取り憑く羽
どうしょもなく 心 沈むーーーーーー もはや珍獣である 珍獣はよく吠えよく独り言を吐くのだ いたる所に汚物を吐きまくり産み落とし踏み潰す珍獣 臭さ倍増 己の臭さもわからず しこたま 体は強烈なにおいを発し 洗っても洗っても…残り臭が肌を食いつくす 鍋から這い上がる灰汁だ ... 続きをみる